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轟の滝は、名護市の入口でもある数久田の山側の奥にある滝。久志岳と辺野古岳の間を流れる川が水源となっています。私の娘も小さい 頃、ここに来るとよく裸になって川遊びをしたものです。グシクムイへ行く途中にふと寄ってみたくなって数久田の交差点を滝の方へ曲がってみました。
11tree_todorokinotaki滝の近くまでクルマで行くことができます。駐車場には季節営業なのか閉っている画廊喫茶と隣に滝の水を軟水化した氷を作る工場があり、その隣に滝への看板があります。前回来た時も画廊喫茶は閉まっていたと思うのですが、果たして営業しているんでしょうか?

木陰の小路をしばらく歩くと、川のせせらぎの音が聞こえてきます。このところ雨が降ってないせいか、水量も多くないのですが、暑かった空気もここまで来るとひんやりしてきて気持ちがいいですね。川にかかった橋を渡ると休憩所があり、ベンチに座ってゆっくりと寛ぐことができます。
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09fall_g_todorokinotaki轟の滝の高さは、約28mで、滝壷の幅約6m、深さ約1.5m。1956年、県の文化財に指定されました。

平日と言うこともあってか私以外には誰もいなくて滝の音以外は、鳥の鳴き声だけです。
北部には前に紹介した普久川滝平南川など数多くの川がありますから、これからおいおいご紹介しましょう。大きな川ではありませんが、川遊びも楽しいですよ。

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川辺に降りて水をすくうと冷たくて気持ちがいいです。