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名護市役所庁舎は32年前の1981年(昭和56年)4月に竣工されました。全国から公募され集まった300以上の案の中から選ばれ、竣工された年の日本建築学会賞の作品賞を受賞しています。
できた当時、私も見学に訪れましたが、風の通る気持ちのいい空間でした。
鮮やかだったピンクのブロックも今は少し落ち着いていますね。
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風の通りがよくなるように建物のあちらこちらには花ブロックと呼ばれるものが使われています。エアコンなしでも涼しいように工夫されていましたが、2001年のサミットの時にパソコンなどの機器が増えてエアコンが導入されたようです。が、逆に冷房が効きにくくなったというのは皮肉かもですね。
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市庁舎の外壁には全部で56体のシーサーが守っています。なぜ56体かと言うと名護市内の集落の数が55。
そこに名護市庁舎を足して56なのです。56人の職人さんが作ったそうです。

ここの設計は今帰仁の公民館と同じ象設計集団の手によるものです。機会があればこちらも紹介しましょう。
参考:象設計集団と名護市庁舎